100%の計画よりも早急な実行力

新規事業は綿密な計画を立てても意味がありません。新規事業を構築するときは、準備に時間をかけるよりも、50%の出来でもいいから市場に投入し反応をみて改善を行う。それを高速に行うほど、より市場のニーズにあったモノが生み出されます。

現在、主に参画している、プログラミング教室の事業や、認証制度の構築事業等では、

  • 戦略、戦術の策定からオペレーションレベルへの落とし込み
  • ビジネスモデルの構築、
  • 商品やサービスの開発、
  • マーケティングによる売上拡大、
  • 必要な人材の育成、
  • 仕組化〜組織拡大化、


など多岐に渡って支援しています。

新規事業創出で重要視するべきこと

新規事業を創出するにあたり特に重要視していることがあります。

  1. ビジネストレンドキーワードが織り込まれていること
  2. ストックビジネスであること
  3. 周辺サービスや派生サービスが構築しやすいこと
  4. サービスに関係するグループそれぞれから収益があげられること
  5. 収益が先に有り支払いが後になること

1.ビジネストレンドキーワードが織り込まれていること
現在参画している事業では「シェアリングエコノミー」「DX」「働き方改革」「テレワーク」などに関連する事業を展開しています。

2.ストックビジネスであること
月額授業料や更新審査料など、継続して利用されるサービスであれば、会員が増えることで安定的な事業を展開することができます。

3.周辺サービスや派生サービスが構築しやすいこと
プログラミング事業であれば、子供向けや大人向け、またプログラミング以外の教科への展開などが考えられます。

4.サービスに関係するグループそれぞれから収益があげられること
認証制度であれば、審査機関や審査員の育成事業など、コアとなるサービスに関わるグループへのサービス展開が考えられます。

5.収益が先に有り支払いが後になること
ストックモデルといえども、支払いが先では数をこなすのが厳しくなります。入会金や授業料の先払いなどによって、収益を先に得ることで、資金繰りが楽になります。

不確実で、1年先の予測も難しい時代です。リスクとなりそうなものは徹底的に排除しながら、バランス良く事業の根幹を共につくり、育て、最終的には自走化できることを目指します。