経営に活用するための情報システム
独自の設計手法によって、企業活動を捕捉し経営に活かせる情報システムの構築を行っています。
一般的なシステム開発では、情シス担当者にヒアリングを行い、仕様を決め開発を行います。一度でも情報システムを導入した経験がお有りであれば、そのやり方では望む情報システムにはならなかったのではないでしょうか?
現状業務のまま導入しても望む結果は得られません。それは、そもそもの業務のやり方に問題があり、その問題を残したまま情報システムを構築するからです。
業務プロセスの分析を行い、経営層と現場が一丸となって、最適な業務プロセスへの改善を推し進め、その業務プロセスを基盤とした情報システムの構築を行うことで、柔軟性と拡張性の高い情報システムが導入できます。
成功するシステム導入の特徴
情報システムを導入するうえで「意識付け」が最も影響が大きく、現場担当者主導で行うと「便利になる、楽になる」という視点で物事が進みがちです。「なぜシステム導入を行うのか?」を真剣に考え全員参画で取り組まなくてはなりません。
- 顧客視点
- リーダーシップ
- 全員参画
- 無駄のない業務プロセス
- プロセスマネジメント
- 業績評価指標とPDCAサイクルの導入
- 継続的な改善活動
最も必要なのは「顧客視点」です。企業活動の全ては顧客に繋がります。お客様と接点のある営業や窓口だけでなく、間接的な業務プロセスも全てはお客様に繋がっています。そういう意味では次の視点にたってシステム導入の意味を考えてみてはどうでしょうか?
- 業務の高度化
- 顧客価値の創造
- 新規事業の創出
- ビジネスモデルの変革
「なぜ」が決まれば、ゴールを設定し、そのためにやるべきことを決め、試行錯誤を繰り返しながら進めていきます。
ベンダー任せでは、情報システムの導入は決して上手くいきません。自社のことを最もよく知っているのは自分たちだからです。